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陶芸への想い
コンセプト
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製作ではなく創作。
昔からモノを作ることが好きでした。でもプラモデルのような決められた形を目指すものより、説明書もなく自ら自由に表現できるものが好きで、小さい頃はよく粘土で遊んでいました。今考えれば、これが陶芸家へのルーツなのかもしれません。
陶芸家=ろくろ。というイメージを持つ方も多いと思いますが、陶作の上で必ずしもろくろは必要ではないため、実際にはろくろを挽かない陶芸家さんも沢山います。でも僕はろくろを挽くことが好きだし、周りの誰よりも多くろくろを挽いてきました。だからこれからも、ろくろを挽く陶芸家でいたいと思います。
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一番のこだわりは何かと聞かれれば、色彩だと答えます。陶器の色は単純に釉薬の種類だけで決まる訳ではなく、配合の数や割合、薬の流れ方、そして焼き方などなど、それぞれが複雑に絡み合い、わずかな違いで見え方は大きく変わります。だからこそ研究に研究を重ね続けて彩りを探求する、このスタンスはこれからも変わりません。
作品へのこだわり
工房の紹介
当工房は、美しい海と自然に囲まれた福岡県岡垣町の北部にある波津という海の見える町にあります。
工房は、土作りの練り台、電動ろくろの他に、焼物に魂を宿す窯も備えており、作品の製作をしている小さなアトリエです。
海からそよぐ心地よい風の薫り、青い空から降り注ぐいっぱいの陽の光も大切な素材です。
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